お知らせ

新年を迎えた慶びを申し上げます。

新年を迎えた慶びを申し上げます。

 

いよいよ新しい年が始まりました。

 

今年はどのような年になるのかと期待と不安を抱きつつ、

年の始めの計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

 

今年の干支である辰は、十二支の中で唯一の架空の生き物です。

また世界各国に伝説や信仰を持つ神聖な生き物でもあります。

 

辰は竜(龍)とも書きますが、雲と雨を呼び、大地に潤いを与えることから

五穀豊穣をもたらすと言われています。

 

龍の如く勢いを持ちながら、ますますの発展を着実に歩む一年を願います。

 

今年も、まずは健康を第一に、そして自分に関わる人、モノ、コトが

安全に過ごすためには、何が必要かを考えながら過ごしたいものです。

 

それらを実現しようとするとき、周囲もまた幸せでなければ実現しないことを知り、

自分にできることは何なのかを改めて考えさせられます。

 

新しい年が希望に満ち、幸福の実を結ぶ年になりますことをお祈りしています。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

冷え込む日が多くなる中、いよいよ師走の慌ただしさの中をお過ごしと思います。

冷え込む日が多くなる中、いよいよ師走の慌ただしさの中をお過ごしと思います。

ご体調を崩されていませんでしょうか。

 

カレンダーの残りの日数を想うたび、本年も本当に多くのお支えをいただきましたことを

心から感謝する毎日です。

 

さまざまな困難を経験し、それらから学んだことの多い一年でした。

 

また、困難に立ち向かおうとするとき、お支えくださる方のありがたさを

お教えいただいた一年でもありました。

 

何事も、難なく過ごすことが良いのかもしれません。

 

しかし、より精進を重ね、強さを持とうとするとき、

困難に立ち向かうことで得るものがこれほど大きいのかと年の瀬に改めて実感し、

感謝を抱く日々です。

 

大きな夢であるほど、一人では成し得ないことのほうが多いでしょう。

だからこそ、この気持ちを原点に、これからも邁進できたらと思っています。

 

来る年に期待を馳せつつ、健康に支えられ、

祝福に満ちた新しい年を迎えられますことをお祈りしています。

 

本年も本当にありがとうございました。

 

秋も深まり、時折冬の気配さえ感じられるようになりました。

秋も深まり、時折冬の気配さえ感じられるようになりました。

紅葉は鮮やかに色付き、一年がどのような年であったかを問いかけるようです。

 

カレンダーの残りも随分と少なくなり、街がクリスマスの準備で賑わおうとするとき、

慌ただしくも感慨深く想うことも多いのではないでしょうか。

 

しかしまだ凍えそうな真冬には早く、

それぞれの季節が残す実りをぞんぶんに楽しみたいものです。

 

少しずつ季節が二分化され、春と秋が短くなっていると言われるものの、

やはり春夏秋冬の美しさを感じられることが日本の良さの一つでもあります。

 

落ち葉が舞う道路に、今年できなかったことを馳せたり、

来年への期待を想うことも少なくありません。

 

来年への歩みを豊かにするためにも、毎日を着実に進めましょう。

 

季節が歩を進めるたび、世の中のさまざまな移り変わりに心を騒がせたり、

体調を崩しやすくなったりします。

 

年末の慌ただしさに向けて、体調を万全に過ごされますことをお祈りしています。

 

厳し過ぎた暑さも、ようやくひと段落し、朝夕は肌寒ささえ感じられるようになりました。

厳し過ぎた暑さも、ようやくひと段落し、朝夕は肌寒ささえ感じられるようになりました。

季節は緩やかでありながら、確実に歩を進めています。

 

実りの季節を迎えようとするとき、どのようなときにあっても、必ず未来へ向かう力強さが改めて感じられます。

この自然のエネルギーこそが、私たちを勇気付けるものかもしれません。

 

木々は色づき、草花は花や実を持たせ始めました。子どもたちにとっては、読書や勉強、スポーツに最適な季節です。

また、月の下で過ごす長い夜は大人たちにとっても、充実した時間ではないでしょうか。

 

ただ、時が過ぎるのは早く、慌ただしい年末やクリスマスの休暇の計画を立てる時期にも突入します。

穏やかな気候がしばし続くことを味わいながら、夏の疲れを十分に癒し、迎えようとする冬の支度をしたいものです。

 

恵みの秋を存分に楽しみ、時折暑さが残る中で季節の変わり目に体調を崩すことなく、

お過ごしになられますことをお祈りしています。

 

9月はさつまいもシーズン

9月の後半になると、芋掘りシーズンの到来です。子供が芋掘り行事でさつまいもを持って帰ってくる、なんてご家庭もあるのでは?

 

美味しいさつまいものを見分けるポイントは、

 

・皮の色がきれいでツヤがある

健康に育ったサツマイモは、皮の色が濃くツヤがあるのが特徴です。

ただし、品種によって例外はあり、安納芋の皮は茶色っぽいため、この条件には当てはまりません。

 

・紡錘形でひげ根が少ない

ひげ根が多いサツマイモは繊維が多く、筋っぽい食感です。

また、凸凹が多いサツマイモはひげ根が多いので、避けたほうが良いでしょう。

 

サツマイモの形が紡錘形(中央が太く、両端に向かって細くなっている)で重さがあるものは、栄養が詰まっていておいしいものが多いですよ。

 

・両端の切り口に蜜がついている

サツマイモの端の切り口についている蜜は、糖度が高く、甘くておいしいサツマイモの証です。

黒いあとや固まりがついているものは、蜜が流れ出て固まったもの。

 

お店でサツマイモを選ぶときは、ぜひ両端をチェックしてみてください。

さつまいもは、掘ってすぐより少し置いておいた方が、甘味が増して美味しくいただけます!

 

保存方法は、とっても簡単です。

持ち帰ったさつまいもを水で洗わずに、土を払い落として直射日光の当たらない風通しのいい場所で乾燥させます。

 

表面全体が乾いたら、新聞紙に包んで常温で保存します。最低でも2週間は置いておきましょう。

理想的な保存温度は13〜15℃程度なので、残暑で気温が上がりがちな時期には、温度管理に気をつけてくださいね。

 

食べごろになったさつまいもは、お料理やお菓子などあらゆる活用方法がありますが、さつまいも本来の美味しさを楽しめる焼き芋もおすすめです!

最近では焼き芋メーカーも売られているので、自宅で手軽に、出来たてのおいしい焼き芋が食べられますので、
ぜひ試してみてください。

 

お盆の注意点とは

お盆は「地獄の釜の蓋も開く」という表現をされることがあります。

諸説ありますが、現世のお盆休みと同じく、地獄の窯の番人である鬼たちも閻魔様もこの期間中だけは釜を開け放って休みをとる、といった意味合いがあるのだそう。

 

あの世とこの世の境界になっている「釜の蓋」が開くことで、死者の魂がこの世へ帰って来られるということなんですね。
そんな地獄の窯の蓋が開いているお盆の期間中、してはいけないタブーとして古くから言い伝えられている行為がいくつかあります。

 

1,むやみに殺生をしてはならない

 

お盆中は、釣りや虫取りなど生き物の命を奪うことにつながる娯楽はしてはいけないと言われています。

 

2,海や川など水辺に近づいてはならない

 

水辺は「三途の川」に繋がりの深い場所とされていて、お盆中は特にあの世とこの世の境界があいまいになっているため注意しなければならないといわれます。
というのも、お盆に現世に帰って来ているのは何も良い魂ばかりではないためです。

 

地獄に落ちた悪い魂や供養してもらえない悲しい魂が、生きている人を道連れにしようとして水の中に引き込むのだとか。
もう1つ明確な理由として、お盆時期の海はクラゲや海難事故が発生しやすいというものがあります。

 

3,引っ越しや入籍はできるだけ避ける

 

お盆は霊を供養する期間であるため、「お祝い事は避ける」といった日本ならではの風習があります。

昔は現代よりもお盆行事を盛大にとり行う家庭が多く、ご先祖様に対して精一杯のおもてなしをするために努めていました。

 

お盆中はお迎えの準備に忙しく、他のことはしていられなかったという意味もあったのでしょう。

地域や家系で粛々と受け継がれてきたお盆の風習。

 

核家族や1人暮らし世帯が多い現代では、昔のように大々的にお盆行事をとり行うことは減りましたが、
それでも「お盆といえば帰省してお墓参り」という習慣は根付いています。

 

コロナ禍でなかなか帰省が難しいときは、お盆の風習に習って簡易的な盆飾りやお供え物を用意し、ご先祖様への感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。

 

水中での熱中症対策とは

暑さが厳しくなり、学校でのプール授業も行われています。
暑い日は、ひんやりとしたプールに入りたくなりますが、実は、プールでも熱中症のリスクがあるんです。

 

なぜ冷たい水の中に入っていて熱中症になるのか。

プールでの熱中症のリスクについて見ていきます。

 

実は気づきにくいですが、水の中にいるときでも泳いでいると大量に汗をかいています。

環境省によりますと、高校の水泳部の練習では、体重1キロあたり約7.5gの汗をかくということなんです。

 

ですので、単純に計算すると体重50キロの場合375g、缶ジュース1本分ぐらいの汗をかいているという計算になります。

また、水の中にいると口の中が水で濡れるので、喉の渇きを感じにくくなってしまいます。

 

軽い脱水症状のときにも、喉の渇きを感じなくなってしまうことがあるので要注意なんです。

学校などではプールサイドはコンクリートのところが多く、日よけもあまりないところが多いです。

 

水着で露出も多くなっています。

このため、熱や日差しを遮りにくくなり、熱中症のリスクが高くなるということなんです。

 

水に入ってる時だと「熱は放出されてるはず」と思っているからこそ、要注意ともいえます。

プールでの熱中症対策を改めて見てみます。

 

運動中は冷たい飲み物

プールに限りませんが、運動中は冷たい飲み物で水分補給するようにしてください。

冷たい飲み物は、脳や臓器など体の内部の温度を下げてくれる効果があります。

 

頭部を水中で冷やす

体の他の部分と違って、頭部というのは常に直射日光が当たっているような状態になっています。

頭部をときどき水の中に入れて冷やしてあげることが大切です。

 

風通しの良い日影で休憩

ずっと水の中にいるのではなく、風通しのよい日陰でこまめに休憩をするということも意識的にするようにしてください。

こういったことに気をつけて、プールにいても熱中症に十分気をつけるようにしてください。

 

もちろんプール以外でも熱中症には十分気を付けて、夏を楽しむ準備をしましょう!

「皐月」に込められた意味 その他の”5月の呼称”は?


5月の異名で最も代表的なのが「皐月(さつき)」です。
早苗を植える頃の月という意味で、「早月(さつき)」とも言われます。
「皐」の字には「神に捧げる稲」という意味があるようです。
きらきらと輝く水田に植えられた色鮮やかな稲を見ると、5月だなと実感する方も多いかもしれません。
この頃は、日ざしが少しずつ強くなりますが、まだ湿気が少なく過ごしやすい季節です。

 

旧暦の5月は現在の6月にあたるため、今の5月の異名には明るい初夏と暗い梅雨シーズンを表す名称が同居しています。

 

風薫る五月、

 

・早苗月(さなえづき)
稲の苗は、苗代(なわしろ)で育てられ、20センチほどに生長すると、田植えをします。この頃の苗を早苗といいます。

 

・多草月(たぐさづき)
「田草」は、田の中の稲に交じって生える雑草のこと。

 

・橘月(たちばなづき)
橘はミカン科の植物。その花は真っ白で、さわやかな香りを放ちます。
~さつき待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする~(よみ人しらず『古今和歌集』)
この歌から橘は、別れた人や過ぎ去った日々を思い起こさせる花となりました。

 

などのすがすがしい命名があります。

 

一方、梅雨の印象からは、

 

・梅の色月(うめのいろづき)
梅雨は、梅の実が熟する頃の長雨なので、「梅雨」と書くようになったといわれます。

 

・五月雨月(さみだれづき)
「さ」は皐月の「さ」と同じで、「みだれ」は「水垂(みだ)れ」。田の神が降らせる恵みの水ということなのでしょう。

 

・月見ず月(つきみずづき)
梅雨の時期は、厚い雲におおわれて、月がめったに見られません。そこから、旧暦5月は「月不見月」とも呼ばれます。

 

などの雨や曇りなどを連想させる名称も目立ちます。

 

本格的な梅雨入り前の今、一年の中でも特に気候の良い時期をたっぷり満喫したいものですね。

桜が日本人にとって特別な理由


桜と同じように、中国から伝わって定着した春の花はほかにもあります。
その中でなぜ、桜だけが日本中で愛されるようになったのかについては諸説ありますが、
おおむね以下のような理由ではないかと考えられています。 

 

・見た目の愛らしさ、美しさ
薄く小さな花びらや、可憐な薄いピンク色など、
純粋に桜の花が持つ美しさに心惹かれた日本人が多かったのは、大きな理由の1つといえるでしょう。

 

・生死の象徴としての崇拝
桜の木自体の寿命は長く、品種によっては100年以上を誇るものもありますが、桜の花はごく短命です。
春の間でもほんの短い期間だけに咲き誇り、
風と共に薄い花びらはさらさらと散っていくため、見ごろは半月もありません。
美しい桜の花が一瞬咲き乱れ、はかなく散っていくようすを見た古来の人々が、
桜によって死生観に思いを馳せたり「神聖なもの、神を思わせるもの」として、
桜を崇拝の対象にしたりしていたと考えるのは、難しいことではないでしょう。

 

・開花時期の待ち遠しさ
現在でも、春のお花見シーズンが近づいてくると「桜の開花予想」が全国で報じられ、
いつが見ごろとなるかが注目の的となります。
今より天気予報の発達していなかった時代においても、
桜の木がピンクに色づき、花のつぼみがつきはじめると
「いつ満開になるのか」と待ち遠しい気持ちで桜を見守った人々も多かったことでしょう。
冬から春への移り変わりは、農耕のはじまりや冬の寒さにこごえる日々の終わりを意味します。
こうした期待が、春の訪れを告げる桜の美しさを一層盛り上げる後押しとなっていたとも考えられます。 

 

日本人は古来より桜の美しさ、可憐さに心惹かれ、
また春の訪れを告げる神や精霊が宿る存在と考えられたり、
はかなく散ってゆく命の短さから死生観を考えたりする対象となってきました。

 

その中でも、樹齢の長いものや枝ぶりの見事なものは「三大桜」として特に大切にされており、
天然記念物や史跡名勝として国からも守られています。

甘いいちごを見分ける4つのポイント

冬から春にかけて店頭に並び、スイーツの主役やいちご狩りでも大人気の「いちご」。

実は、同じ品種でも時期によって甘みや大きさが変わるって知っていましたか?

気温や開花時期によって育ち方が変化するため、そのときどきでおいしい果実の選び方、食べ方も違うんです!

 

甘いいちごを見分ける4つのポイント

①ヘタの色は緑で大きいものを!
いちごは12月ごろから出回ります。
ヘタはきれいな緑色で、反るほどピンと張っているのがおいしい証拠。
茶色や黒っぽいものは、新鮮さに欠けていたり、栄養が不十分だったりします。
栄養が行き渡っているものはヘタのサイズが大きいので、あわせて確認してみましょう。
ただし、3月以降になって小粒サイズが多く出回り始めるタイミングでは、
「ヘタが小さくても反り返っているもの」を選べばよいでしょう。
ヘタが反っているものは、新鮮で成熟しているというサインなのです。

 

②ヘタ周りの果皮の色にも注目
ヘタ周りの果皮の色も要チェックです! 実は、いちごの色の濃さはおいしさに比例しません。
濃さよりヘタ周りまで全体が赤色であるかが重要で、しっかり成熟しているという合図です。

 

③きれいな形とツヤも確認して
いちごは糖度が高いものほど大きくなる傾向にあるので、大きくて形が整っているものを選びましょう。
形がいびつなものは受粉が充分にになされず、糖がよく回っていないことがあります。
さらにピカピカとした光沢があればベストです。

 

④果実(種)は埋もれているものが◎
表面に見えるツブツブ(中に種がある果実)の見え方もよく見ると違いがあります。
ツブツブが飛び出て見えるものではなく、埋もれて見えるものを選んでみてください。
埋もれて見えるということは、それだけ果肉がぷっくりとしているということ!
水分と養分が行き渡って甘みがあるという印です。

 

いちごには美容と健康には欠かせない上記の栄養素が豊富に含まれています!
春こそ免疫力アップを意識して積極的にいちごを摂取しましょう!

吉野コーポレーション